CDプレス｜激安CDプレス・激安DVDプレスのCD-PAC

CDプレスとは

CDプレスとは入稿されたCDマスターよりスタンパー（原盤）を作り、このスタンパーを元にいくつかの機械で構成されたCDプレスラインによって高速にCDを作るCD製造方法です。

CDマスターより作られたスタンパーに対してポリカーボネート樹脂を高い圧力で射出する事によって原盤に忠実なビットを成形して作るため非常に高品質で高耐久なCDを作る事が出来ます。
実際のCDプレスの工程では、上記の射出成形で出来た基板にアルミの反射膜をスパッタリング（乾式メッキ）し、さらにその上にUV樹脂の保護膜をコーティング、最後にレーベル印刷がされて完成となります。

CDプレスとCDコピーの違い

CDプレスが1つのスタンパーから高速で大量に作られるのと違い、CDコピーは元となるCDマスターと同様のビットをCD-R1枚1枚の色素膜をレーザーで焼く事によって作られます。
CDプレスと比べ、スタンパー制作の工程が無いため少ない枚数の場合は短納期でCDを作る事が可能ですが、ビットの成形があまいため品質や再生互換性が悪く、色素膜の変質、劣化により耐久性も格段に劣ります。
CDコピーは、色素膜の色が見えてしまうため記録面が青っぽい色をしています。

一般的に流通している音楽CDやCDロムソフトなどは品質、再生互換性、耐久性の観点からほぼすべてCDプレスで作られています。

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